今年も残すところあと1か月となりました⛄️
この時期は忘年会やお正月で集まる機会が多くなり、お酒を飲む方も多いと思います🍺
お酒と言ってもたくさんの種類がありますが、歯に影響が少ないお酒って何だと思いますか?
まず、歯が溶けるには2つの原因があります
①う蝕(虫歯)
糖質を細菌(う蝕病原菌)が代謝して産生する有機酸で歯が溶ける
→糖質が多いほど影響が大きい
②酸食
飲食物そのものの酸で歯が溶ける
→pHが低いほど影響が大きい(pH 5.5以下になるとエナメル質が溶け出します)
そして、この2つを分かりやすく図にしたものがこちら💁🏻♀️
大抵のものは飲むと歯に影響がありますが、馴染みのあるビール・酎ハイ・ワインは結構危険なゾーンに入っています⚠️
泡盛やジン・ウォッカ等の蒸留酒は、穀物や果実を発酵させてからアルコール成分のみを取り出すので、糖質が含まれていないそうですよ👀
どんな種類のお酒でも飲める方は、選ぶときに参考にしてみてくださいね!
とは言っても、歯に影響が少ないし、ついついゴロンと横になってそのまま夢の中へ…というのはNGです🙅🏻♀️
お酒は食事やおつまみと一緒に楽しむことが多いですが、食べ物にも歯を溶かす要素は含まれています
楽しんだあとは、しっかりフッ化物配合の歯磨剤で(ここ重要です!!)ハミガキをしてから寝るようにしてくださいね🪥✨